「みれん雪」「みれん雪」貴方が残した 胸乳の痕(あと)が 出湯の中で 見え隠れ 今夜別れの 今夜別れの みれん雪 追いかけましょうか 諦めましょうか 運命(さだめ)の糸よ ほつれ髪 窓に冷たい 窓に冷たい みれん雪 貴方に添えない 淋しい夜は 心の中で 泣いている 明日も続くか 明日も続くか みれん雪 この作品は既にお亡くなりになった京都のプロの作詞家から仕事中に「みれん雪」というテーマで書いてみないかと電話があって、急いで書いたものです。何度も書き直しました。”出湯の中で 見え隠れ”のみ褒めて貰いました。 |